ファーストコンタクト、それは突然訪れるものである。
西暦3900年。高度に進化した科学力により、
人類は宇宙を新たな開拓の場としていた。
やがて、巨大な組織力を有した人類は
「銀河系地球連邦政府」
(Galaxy of Federal Government the Earth)を樹立。
だが、肥大化した組織力は独裁の恐怖を呼び、
救世を求める人々の手で、
反抗勢力「ディック惑星連合」
(the Allies Planet Dick)が誕生した。
両勢力の対立により、
2度に渡る大戦が勃発することとなる。
二つの大戦から世界がようやく癒えたころ、
X02惑星による小規模戦闘が起因となり、
人類は異星人「トリット」と遭遇する。
両者の関係は、まるで予定調和であるかの様に、
対立そして紛争へと陥っていった。
そして-------------。
ディック惑星連合と、
表向き中立の立場をとっていた
第三勢力「傭兵ギルド」の暗躍によって、
ようやく人類とトリットは和解し、紛争は終結した。
(以上、『RASETSU』より)
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