R A S E T S U X A N
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ファーストコンタクト、それは突然訪れるものである。
 西暦3900年。高度に進化した科学力により、
人類は宇宙を新たな開拓の場としていた。
やがて、巨大な組織力を有した人類は
「銀河系地球連邦政府」
(Galaxy of Federal Government the Earth)を樹立。

だが、肥大化した組織力は独裁の恐怖を呼び、
救世を求める人々の手で、
反抗勢力「ディック惑星連合」
(the Allies Planet Dick)が誕生した。
両勢力の対立により、
2度に渡る大戦が勃発することとなる。
 
二つの大戦から世界がようやく癒えたころ、
X02惑星による小規模戦闘が起因となり、
人類は異星人「トリット」と遭遇する。
両者の関係は、まるで予定調和であるかの様に、
対立そして紛争へと陥っていった。

そして-------------。

ディック惑星連合と、
表向き中立の立場をとっていた
第三勢力「傭兵ギルド」の暗躍によって、
ようやく人類とトリットは和解し、紛争は終結した。

(以上、『RASETSU』より)

 

 
西暦4964年。
異星人トリットとの紛争が終結し、人類とトリットは平和への礎を築き始める。
その第一段階が、お互いの領地を割譲することであった。
まず人類が、トリットから譲られた惑星に移住を開始した。
すべては順調に事が運び、このまま平穏に事が終わると誰もが思っていた。

しかし、先のトリットとの紛争が、実は地球連邦の陰謀であったことを知ったディック惑星連合は、
地球連邦への報復攻撃を敢行する。

もはや開戦は避けられない状態となった。

西暦4967年。
ついに地球連邦とディック惑星連合は再び戦火を交える事となる。
この戦いにも、傭兵ギルドが 裏で関与していたのだが、今回の紛争に限っては、
ギルドの思い通りの展開になるかどうかは、不透明であった。

傭兵ギルドの傭兵を束ねる「頭」たちは、新たな依頼を受けて、
入植予定の惑星に降下を開始した…。
 
KOGADO STUDIO,INC. IRUKA SAN TEAM