職業軍人---傭兵ギルドにも、あらたな仲間が。
傭兵とは世界中の紛争、問題を実力行使によって解決することを生業とした者達であり、その集合体が、傭兵ギルドである。
要人の護衛から破壊工作、場合によっては暗殺まで、報酬に見合う仕事なら、何でも引き受けるのが彼らである。
世の中に争いがある限り存続が保証される存在・傭兵ではあるが、近年一つ大きな問題に直面している。
それは、年々傭兵の数が減少しているという事実である。その原因は、傭兵が働く場所である「戦場」が少なくなったこと、経済の疲弊、安寧と娯楽ばかりを求める国民性、などにあると考えられている。
(今回の戦争の原因にも、傭兵の需要を高める思惑が少なからずあるようだ)
その影響からか、傭兵を育成する学校の卒業基準も甘くなり、傭兵としての質が落ち始めている。これを補うため、傭兵ギルドは各企業や団体に働きかけ、さまざまな人材を集めている。
このため、傭兵の新人は「非常に有能で高額」と「低い能力で低額」の二極化が激しくなっている。
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