7.はじめての武装
準備は済んだな。さあ戦闘だ!
武器もなしに、徒手空拳で戦う気?
やって出来ないことは無い。
できないわよ。素手じゃ攻撃できないし。
なら、最初からそう言え
一応素手での白兵戦も出来るんですが、上級要素ですのでこのコーナーでは省略しますね。
ではまず、普段両手に持っておく装備から行きましょう。
武装画面の右側。RighthandとかLefthandとか書いてあるところのボタンを押すと、武器の一覧が出ますよ。
その一覧で、装備したい武器を選べば、装備できます。
…といっても、武器はたくさんで、数字もたくさんですから、選択に迷っちゃいますよね。ですから今だけ、オススメ武器をお教えしちゃいます。
剣だ、私は剣を持ちたいぞ。騎士といえばやはり剣だしな。
はぁい♪ では『広刃剣』と『大剣』がオススメですね。
大剣は攻撃範囲1−2とかかれているように、少し離れた所にも攻撃できます。
また威力も強いです。ただし両手用なので盾などが持てませんし、APという値が大きいので、連続して使うのが大変です。
広刃剣は片手用ですから、空いたもう一方の手にいろいろ持てます。当たりやすいですし、連続攻撃もしやすいです。
ただし、攻撃範囲は短いですし、威力は大剣より低めですね。
演習一では敵をたくさん倒す作戦なのだったな。
なら攻撃回数が多くて、確実に当てられる『広刃剣』が良いだろう。




騎体に利き手はないから、左右、好きなほうに持てばいいわ。
空いた手には手堅く『大盾』を持って、防御を固めましょう。
…ん? 大盾の欄にある『付加魔法』というのはなんだ?
このコーナーでは触れませんけど、良いものです。今は『オマケ付き』とだけ、覚えていてください。
では引き続き、レソヴィークの装備をしていきましょう。
画面右下の「backpack」の欄をご覧ください。
そこは背嚢といいまして、予備の武器を持っておく場所です。騎体の持っている武器は、よく壊れちゃいますから、予備は必須なんですよ。
壊れてしまうの…? もったいないわね。
そういうものだ、仕方ない。
モノは大切にしないとだめよ、アル。
貴族とはいえ、もったいないという心をいつでも持って居なければ…
今はそういう話をする時じゃないだろう!
壊れることを考えなくても、背嚢に複数の武器があれば、さまざまな状況に対応しやすくなりますよ。
また、弓使いは攻撃するごとに矢を消費するため、換えの矢を背負っていくのが良いでしょう。
ただし! 武装には重量があり、騎体の装備可能重量も決まっています。
装備可能重量を超えた武装を持って行くと、騎体の動きが悪くなっちゃいますよ。
ではとりあえず、短槍とやらを一本背負っておこう。
さて、これで準備は整ったかな? では『決定』ボタンを押してしまおうか…
と、その前に。画面下にあるコンバットオプションというのは?
ええと…戦闘付属品? なんだかお得な感じがするけれど…。
近いですが微妙に違います。
これはいわば、武器を使った必殺技ですが…
序盤は使わなくても勝てますので、これもこのコーナーでは省略しますよ。
大丈夫です。使わなくても勝てるときは勝てますし、負けるときは使っても負けますから。
了解だ。では私達はこれで『決定』と。
シグたちの騎体には私の持たなかった大剣を装備させ、背嚢に短槍を。
その次はディーに行って見ようか。
アフラ・マスナは弓を使った攻撃が得意な騎体です。
ですから弓がオススメですね。
弓は両手武器ですから、空いた手にはなにも持てませんよ。
残りはフィアラル3騎ね。長剣と円盾。背嚢に手斧という装備でいいかしら。
良かろう。だが、同じ装備作業を繰り返すのは面倒だな。
あ、そんなときのために、武装や騎体の『登録』が行えますよ。
くわしくはマニュアル『●2.6.4 登録と呼び出し』をご覧ください。
たとえば『フィアラル+長剣+円盾+手斧』という状態を一度つくって登録しておけば、
後のペアはそれを『呼び出し』するだけで、同じ装備状態にすることが出来るんです。
なるほど。それはお手軽ね。
騎体と武装はそのままで、乗せるペアを換えたい…
というときにも、その要領でやればいいわけだな。
全員の武装が終わりましたか?
では一度『部隊編成』画面に戻ってください。



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