ゲームシステム 〜お店経営編〜

●ゲームシステム 〜お店経営編〜

 パルフェが経営する「黒猫魔法店」
お店を経営するには、「魔法薬の材料集め」
「魔法薬の調合」 「魔法薬を売る」 といった、いろいろなことがあります。
ここでは、ゲームシステムの核となる、お店の経営について説明します。

 
■お店の評判
 始めのうち、お客さんはあまり来てくれません。
「お店の評判」を上げる事で、お客さんが来るようになります。まずは、お店の評判を上げましょう。
 お店の評判は、商品が売れたり、依頼をこなしたりすることで、上がってゆきます。
また、パルフェが街へでて、売り子をすることもできます。売り子をすることで、わずかずつですが、街の評判が上がります。
■品揃え
 「黒猫魔法店」の店内には、10個の陳列棚があり、それぞれの棚に商品を陳列できます。
つまり、一度に、10種類の商品を置く事ができます。

 中央にある棚は、「目玉商品」といって、半額で売る商品を置くところです。 それを目当てに、お客がやってきます。しかし、半額で売るので儲けは少なめです。商品によっては、赤字の場合もあるでしょう。

 カウンターの横にあるのは、「おすすめ商品」といって、こちらは、25%offの商品です。「目玉商品」ほどではないにしろ、こちらも、お客がきます。
まずは、お店にお客さんが来てもらわなければなりません。

 始めのうちは、儲けを犠牲にしてでも、お客さんに来てもらうようにしましょう。 お店の評判がある程度になったら、儲けの大きい商品を置いていきましょう。

  最終的に、扱う商品は40種類以上になります。どの商品をいつ置くか?がお店経営のポイントになります。
■お客の好み
 商品が気に入れば、「目玉商品」でなくても、お客は買っていきます。
しかし、商品には流行りすたりがあるので、そのあたりを見極めなければなりません。
人気があるといって、大量に作って、いざ売ろうとしたら、人気がなくなってしまった、なんて場合もあります。
 逆に、品薄状態がつづくと、商品が買えなかったお客に品揃えが悪い店だと思われて、お店の評判が下がってしまいます。
どの商品が、どのくらい売れているかを見定めつつ、商品を揃えてゆくのが、経営のコツといえるでしょう。
■情報収集
 来店するお客さんが、「○○○という薬はありませんか?」と聞いて来る場合があります。
その商品を欲しがるお客がたくさんいる場合、その商品が街で流行っているということです。
あとは、街の人の流行や声を聞くとよいかも知れません。
■季節
 フロルエルモスは、常春の国ですが、春夏秋冬があります。
春には春のポプリ。夏には涼しい魔法薬。秋には、小粋なコロン。冬には、暖かい入浴剤。
季節ごとに売れる商品を見極め、商品を揃えて行きましょう。
■くまさんちいむ
というように、「魔法店経営アドベンチャー」といいながら、お客さんの動きなど、まじめにシミュレートしています。
実は、内部処理のアルゴリズムを「火星計画」のくまさんちいむのくまさんに手伝って貰っていたりします。 (感謝)
でも、そんなことは気にせずに、お気楽にプレイしてもらえるようになっています。

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