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近頃、話題沸騰の火星です。
火星の生物の痕跡(?)と、ご存じ「マーズパスファインダー」(火星先導機)の着陸が引き金でした。 現在では「マーズグローバルサーベイヤー」(火星総合監視衛星)も、既に火星軌道に到着し、日本もこの夏、火星探査機 PLANET-B の打ち上げ計画があります。 しばらくは話題が尽きることはないでしょう。
マーズパスファインダー着陸機の三態。 背景はバイキング。
NASAを中心に行われる、これからの10年の火星探査の最終的な目的は、火星への有人飛行です。
さて、なぜまた火星に有人飛行を行うのかといえば、火星移民への礎を築くためです。 一見、荒唐無稽に思えるこの壮大な計画ですが、それでも五十年以内にはその目処が立つでしょうし、日本のゼネコン各社も、その日に向けて具体的な計画の青写真を日々引いていたりします。
来たる二十一世紀は、人類がかつて経験したことのない規模の、生存と繁栄をかけた挑戦の時代となるのです。
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日本の火星探査機 PLANET-B は 7月4日に打ち上げ成功!!プレートに記入する名前を公募していたりしたので、ご存知の方も多いでしょうが、去る7月4日、日本の火星探査機
PLANET-B が打ち上げられました。 火星へまっしぐらだ!
がんばれ宇宙科学研究所!
いよいよ、日本の火星開発も盛りあがってきました。 その後の詳細は ISAS 宇宙科学研究所 をどうぞ…
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