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いるか:収録お疲れ様でした。どうでしたか?今回の収録は。
友永:お疲れ様でした。なかなか今回みたいな、「シーナ」みたいなキャラクターをやることが少ないので、楽しかったです。 い:やはり白瀬(ブルフロ)みたいな◎◎女系か、あとは少年とかの役が多いですか? 友永:そうですね、元気な女の子は多いのですが、ここまで弾けた感じの、がははははは!というキャラクターはなかなかなかったので(笑)、楽しかったです。 い:まったく違和感なく演じられてましたよね・・・素があんな感じとかってことでは。 友永:はははは(笑)もしかしたら素が近いのカナ? 地が出たとか(笑) い:アカネってキャラ名にすればよかったですね(笑) 友永:えー!なんですかそれは!!!! い:だって、12キャラくらいいけますよね!?アカネA、アカネB・・・みたいに。 友永:うーん・・・声がなぁー。演じ分けは出来るかもしれないけど・・・。 い:ブルーフロウのときも、「白瀬」「ルゥ」「ヒビキ」と3キャラばっちり演じていただけましたもんね。あ、いや!「ミリエッタ」もだ!4キャラ! 友永:「私はおかぁさんキャラじゃないのよ!!!」ってね。 い:ダブルキャストとか、多くないですか? 友永:そんなにはないですよー? い:えーそうなんですか?上手に演じわけしてもらえるってわかってるので、いろいろやっていただきたいとかって、室井さん(録音監督)にリクエストしたくらいですよ? 友永:そうなんですか!!! い:シーナは、専門用語とかがなくって、よかったですよねー。 友永:そういうのが面白かったです(笑) い:まーそうですね、頼れるお姉さん系ですよね。ミチルは、シーナよりも年下なんでね、彼女のそういう部分を慕って・・・みたいな展開なんですね。 友永:初めて台本をいただいて読んでいる時に、マキとかが出てきて、「あ!前回のマキがいる!!・・・わたしのキャラ達はどこにいったの!!!?!?」って思ってました。 い:ヒビキは・・・えーと確か引退しました。ルゥは別の広報部隊に移動になりました。クララが隊長、リンリンとマルグリットが副隊長を務めてる、ようはマキとかそのへんの上の連中が抜けた、下の連中を上にあげた広報部隊ということになります。 友永:おおー い:マキは(以下大人の事情につき削除) 友永:あー い:で、そんなマキをひっぱってきて隊長にしたのが今回の話なので。 友永:あーそうなのかー、でてこないなーと。 い:そう、星になっちゃったんですよ(笑) 友永: 素敵な12人の朱音 い: あ、12人の朱音、いいですねー。「七人のナナ」みたいで 友永:えー、6人ぐらいにしときましょうよー。半分で(笑) い:友永さんが高校生ぐらいの男の子を演じられるとか。「主人公もかよ!」みたいなね。 友永:男役もね、もうちょっとできるようになりたいですよね。少年とかだと結構あるんですけど。 い:そういうのは訓練でなんとかなるんですか? 友永:そうですね、ある程度は。でもあんまり演じる機会がないので、(外の方に)聞いてもらうことがないじゃないですか。だからそういう役を振られないっていうのが一番大きいと思うんですけどね。 い:なるほど。だからそうなると経験値がたまらないのか。じゃ、やりましょうよ。 友永: いきますか!男役! い:じゃ、次は30人 友永:あー、私、先日頂いたソフトをやってですね。 い:何ですか? 友永:あのー・・・シーパラ3(シークエンス・パラディウム3:友永さんも出演なさっています)をもらってやったんですけど。うたかたのあめつち・・・難しくて攻略できないんですけど!ブルーブラスターもそういう系統ですよねぇ?? い:ええとですね、シーパラは難しい部類なんですよ。7面ぐらいまでいくと、もう難しくてみなさん進めなくなるって話も・・・(笑) 友永:すごく難しくってー(汗) い:あれは難しいってのがあってます、難しいです。3面まででも結構解けないって話を聞きますからね。 友永:ホントだめでー、がっくりきてー、封印(笑) い2:ブルーブラスターね、もう、モニターみなくても・・・スイスイっと。 い:そんなことはない(笑) 友永:そっか、じゃあやるの楽しいみだなぁ。 い:出来上がったらすぐにお届けしますよ。是非やってみてください。 友永:お願いしますー。 い:友永さんは、ご自身がお出になっているゲームというのは、遊ぶんですか? 友永:わりと好きですよ。ゲーム自体がすきなので。 全員:笑 友永:だめだーっ!!!!っていって、そこで止まってます(笑) い:工画堂の作品、今までにもたくさんご出演いただきましたが、こんどのシーナはどんな感じなんですか?今までと全然違います? 友永:ぜんぜん違いますよね!こんなおちゃらけた感じの人ってやったことが無かった。 い:ラファルーは、わりと寡黙なキャラでしたからね。 友永:はいそうでしたね。 い:ラファルーを筆頭に、友永さんはかっこいい系が多いのかなというイメージがあったんですけど。かわいい女の子系をやってらっしゃるのは、あまり見たことないなぁ。 友永:そうですねー。ですから、今回は新しいですよー。も、すごい楽しそうに演じてるなーと分かると思いますよ。やりたい放題だなーって(笑) い:すごく面白かったです。私も途中から、「いいや、泳がしとこう」と思いましたからね(笑)演技指導するよりこのままの方がいいなって。 友永:なんかね、シーナでもっといろいろやってみたいですよ。 い:ありがとうございます。いつもいつも友永さんに演じて貰う場合、台詞数が多いのですが、リテイクが少なく収録がスムーズにいって助かってます笑。・・・今回のシーナも、台本の量、結構ありましたよね? 友永:そうですね、今日持ってきたあれでも、結構抜いてきたんですけどね。 い:台本の、ほかのキャラクターのところって読むものなのですか? 友永:時間が許す限り読むようにしています。このくらいの量だったら一日で読めてしまうので・・・。 い:え!一日で!? 友永:声に出して読まないので。で、わからない読みのところをピックアップする感じですね。声に出さなくても「あー読みづらそうー!」ってのはわかるので。 い:声のイメージというのは、じゃあ当日出してみてということに? 友永:そうですねー、でもイメージだけはある程度決めてきますけどね。こんなかんじかなーってのは。 い:そういうものなのですか。 友永:私は、ですけどね(笑)大体大まかに分けて「おねーさん系」「キャッキャ女の子系」「・・・の多い系」に分けられるじゃないですか、あとは、少し性格を加味して、ガサツな性格だから語尾は捨てた感じかな?とかっていうのを現場で微調整して。 い:へーーーーおもしろいですね! 友永:だから私は「声を変える」というよりも、「演じ方を変える」ことでキャラを変える感じ・・・なのかなぁ。あ、でも、ルゥみたいなキャラクターのときは作らなきゃだめですけどね(笑) い:それでは、これを読んでくださってるまだ見ぬファンのみなさんに一言お願いします。 友永:うーんと。プレーしていただけると、私が楽しく、ノリノリでお芝居をしてるのが感じられるのではないかと思います(笑) い:ありがとうございました。 友永:ありがとうございました。
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