パソコンでしか遊べないゲーム、パソコンで遊んだほうが面白いゲーム、そんなゲームがあります。
例えばパソコンのゲームはTVゲームより、より多くの情報を画面に表示することが出来ます。それによって、より複雑なゲームを成立させることが可能です。でもそんなゲームは、ややもすると難しく見えて、面白味を感じる以前にプレイしてもらえないかもしれません。これはとても残念なことです。


『ブルーフロウ』はそんなゲームへの足がかりとなるゲームとして作りました。簡単に面白く遊べます。でも、細かく遊ぶこともできます。
『ブルーフロウ』を遊び終わった時、きっと今まで難しそうに見えていた他のゲームが、今までほど難しそうに見えなくなっている筈です。


難しそうに見えているものの見方のコツ、考え方のコツをさえ掴めば、今まで難しそうに見えていた要素は、きっと面白そうな要素になっている筈です。そんな「コツ」を提供するゲームになったと自負しています。もちろん、そんな「コツ」は十分知っている皆さんにも楽しんでいただける作品に仕上がっています。


『ブルーフロウ』を足がかりに、パソコンの他の面白いゲームに是非挑戦してください。それが私たちの願いです。


企画を担当していますアキラと言うものです。今回のブルーフロウは、「広く一般の方々が楽しめるように」と、考えて作った作品です。


興味はあるけど、リアルタイムシミュレーションはどうも・・・と倦厭している人が楽しめるように、工夫してあります。
もちろんこのジャンルが好きな方も楽しめるように、難易度も選べますので、安心してください。


これからも、皆さんが満足していただける商品を目指して、日々努力いたします。どうか、いるかさんチームをよろしくお願いします。

はじめましてこんにちは。絵を担当しましたももせです。
メカと女性という組み合わせの今回の商品、みなさまの目にはどう写っているのでしょうか?
絵的には従来の絵より、発色よくさわやかな、若干ライト系な絵柄にしてみました。


ブルーフロウを遊んでいただき、こらから発売されるであろう?
パワードールシリーズの踏み台的商品になってくれれば幸いです。

【もものぺーじ】 http://park5.wakwak.com/~momo/

画面をメインとしてキャラとか背景とか、メカ以外は結構色々アシやりました山崎です。
画面やキャラも、背景もイベントグラフィックも、舐める様に味わって頂けると嬉しいです。

これからもいるかさんチームをよろしくお願いします。


製作進行の宮澤です。
今回のブルーフロウ、実は私は途中参戦だったのですが、色々な事をやりました。


録音台本作成や音声収録、スクリプトやミッションマップ等も何面分か丸々作ったりしました。
戦術中の台詞、掛け合いには、各隊員同士の人あたり、人間関係等が伺えるように作ったつもりですので、その辺りも楽しんで頂けると幸いです。

シナリオ補 助の江畑です。
プロットの一部やマニュアルなどを手伝わせていただきました。
プレイヤーの皆様がゲームをお楽しみになる際の、一助になれましたなら幸いです。

どもですーブルーフロウ以下、センチュリオン系統のローダーデザインを担当した獅子猿です。
パワードールとの出会いから10年を経て、遂に新シリーズに参加してしまいました。


センチュリオンのデザインは「パワードール」シリーズのローダーデザインを踏襲させましたので、両作品の掛け橋的な要素として上手くいったのではないかと思っております。
また、シリーズの1ファンとして「こんなローダーも見たいな〜」というデザインも派生型に取り入れてみたので、上手く活用いただければ幸いです。

ゲームの内容が海の物とも山の物ともつかない状態での発注だったので、デザインに不安が残っていましたが「パワーローダーの面影を微妙に残しつつ、ヒーローメカの方向性を追求する≠ニいうリクエストには十分に応えていましたよ」という開発者のコメントを頂けたので 、今はホッと胸を撫で下ろしている次第です。


「ヒーローメカ」となれば、お約束は合体変形…なんてのは、パワ ードールのシステムを継承した本作では無理ですから(そのことだけは想定されていた)武装を変形させることで主役級の派手さを演出しようと考えました。

あの背中の武装は銃+剣 +翼として考案した物です。
こういったデザインはゲームに反映されにくいのですが、システム の概要も伺っていなかったので、自爆覚悟で自由に描かせてもらいました。はてさて、どこまで実現されているのやら…。

自分が製作側にいた当時はデザインからグラフィックの作画作業までの全てを自身で行っていたので意識していませんでしたが、他のスタッフの方に作業を移行しなければならない現在では、その絵が何であるかが伝わるように描かなければならないというジレンマの中での作業が進みます。
彩色中にもっと格好良くなるように手を加える(ということをよく行っていました(笑))などということもできないので、そういった部分では特に食べ足りない気持ちがありますね。
時にはお腹いっぱいになるまで美味しく我侭に描いてみたい願望がふつふつと…。困ったものです。



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