いるか：お疲れ様でした〜。大変な役でしたけど。
雪：お疲れ様でした。
い：ちなみに今回のブルーブラスターのキャラクターデザインは、羽音たらくさんなんです。 えっと、雪野さんは、あれですよね、『R.O.D.』で？
雪：あー。なるほど、どうも見覚えがある笑
い：あはははは・・
普段は、ああいう（エルザのような）役っていうのは、多いですか？
雪：あー・・・。最近ちょっと、そっち系統が、あはは・・。
い：そっち系統といいますと？
雪：「強い女系」ですね、そういう役が増えてきてしまいましたね。
ただ、ここまで「仕事第一！」というキャラはあまり（笑）
い：なるほど。でも私としては、『バブルガムクライス』の新しい方。
大人気でしたよね。「あー、かっこいい人だなー」って聞いたのが雪野さんの最初の印象だったんですよ。あとは、『犬夜叉』のかごめとか。
雪：そうですね。
い：ただ今回はとにかく「冷静沈着」なお姉さんですもんね。それら２作のヒロインとはビミョウに違いますかね？
雪：そうですね、パキパキしてましたね。
い：パキパキしてましたね。二面性というか。
雪：はい。ただまぁミチルとの掛け合いなどは、場所によってはごにょごにょ（ネタバレにつき若干カット）
い：もう、すばらしい演じわけでした。「すげーっ！」って外で聞いていました。
井ノ上さん（奈々さん）も、ご自身の収録が終わっても「雪野さんの演技を勉強したい」ってずっと残って聞いてられましたよね。
雪：え！そうなんですか？？
い：皆さんキャスト表を見ると声をそろえて、「あー！雪野さんだ！」って笑
雪：なぜでしょうね？（照れ
い：あと、池澤さん（池澤春奈さん）とは、今、一緒のお仕事をなさってるんですよね？
雪：えぇ。今彼女とは『ガイキング』という作品でレギュラーが一緒なので・・。
い：あー。『ガイキング』の方にもご出演されているんですね。雪野さん。
雪：そうなんです。あっちのキャラは、どちらかっていうとブルブラの「エルザ」っぽい感じなんですけど、エルザをもう少しくだけた感じにしたら、ああいう風になるかなって。
い：なるほど。そういえば先日池澤さんの収録の際にお話聞いたとき、「最近やっと出番がきた」とおっしゃってましたね。
雪：あっそうですね。そうです。
い：なんか、ごにょごにょごにょ・・・（ガイキングのネタバレになりますのでカットいたします笑）
雪：もー、萌え萌えで、でてきてきますよ笑
い：ほかにはどんなお仕事を？最近は。
雪：えーっと、仕事じゃないですけど、６月の下旬に・・ライブをする予定です。
い：おっ！ライブですか？えっ？ごめんなさい存じ上げませんでした。
歌をお歌いになっている？
雪：はい。松本さちちゃんとボーカルユニットを組んでて。多分６月の２５日になる予定でまだ、はっきりしてないんですけど。
で、その６月２５日にやるのは、あのー。これまたお友達で、石毛佐和さん、彼女がメンバーをあつめて、タイバン形式で５組くらいかな？参加するんです。
い：楽しそうじゃないですか！えっとどちらで？
雪：これは、代々木のザーザズーというライブハウスでやる予定です。
| 申し訳ありません。編集の都合で、ライブ終了してしまいました。次回のライブに皆さんご注目ください！ （雪野さんゴメンナサイ） |
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い：じゃあ、詳しい情報は、 雪：そうですね、コチラです。 い：ユニットの名前聞いてなかったですね・・・。 雪：トゥインクルスピリットといいます。「Twinkle☆Spirit」 |
雪野五月HP 【雪の世界へようこそ】 |
雪：他にはー、そうですねー、さっきの『ガイキング』とー、あとは『女子高生』。
い：ほう！『女子高生』
雪：すっごくお薦めできる作品ですよ。話がよくできてて、やってるメンバーもけっこう年齢層が高くて、とてもお芝居のしっかりした役者さんをそろえていただいたので、会話がすごく面白かったですね。
それと、あとは『ひぐらしの鳴く頃に』。あれは２クールなので、秋まではやってますので。
い：じゃあ、・・・マスターが入ったら見るようにします（泣
い：お休みの日は何してます？休日とか。
雪：あー。そうですね。あのー・・・私、今年から、弓道始めましてですね。
い：弓道？これ！？（と、弓を引く手振り）
雪：はい。
い：かごめだ！
雪：かごめですね笑
い：なんで、今年からなんですか？
雪：なんか、１月の頭のころけっこう時間があって、なんかやろうかなと思って。
い：そして、弓道？
雪：ずっと気にはなってたんですよ。
い：ほほう。
雪：家の近くに弓道場があったのです。５年位前に一度見学に行ったことがあったんですけど、その時はちょっとタイミングが合わなくて。
それで今年ちょっと時間が取れそうだったのでまた見学に行ってみたんです。たまたま弓道場が開いてて、弓道をなさっている方がいて、「ちょっと見学させていただけませんか？」って。
あとでわかったんですけれども、その時いらした方がたまたま弓道連盟の会長さんだったらしく（笑）
い：弓道連盟の会長！すばらしいたまたまだ！
雪：たまたま（笑）
区の会長さんらしいのですけどね。
「見学していく？」って言われて、「じゃあお願いします」って。
「じゃーやってみる？」て言われて、「あっ、じゃ、はい。やってみます」って。
で、そのまま・・・笑
い：すごいですね！
雪：でも、すーごく面白いですね。
深い。やっぱり“道”が付くものは深いなぁーって思いますね。
い：全然（矢が、的に）当たらないって話ですけど、やっぱり当たらないですか？
雪：あたらないですね。もう全然当たらない。だから、たまに当たるとうれしいですね。
い：矢は、飛ぶには飛ぶものなのですか？
雪：飛ぶには飛びますけど、ほんとに慣れるまでは・・・始めて２ヶ月前位までは、狙ってもどこに飛ぶかわからなくて、怖かったです笑
い：あー。じゃ、こうドスン！っていう風にはいかないんですね。ピロ〜ンって。
雪：いかないいかない！！ピロ〜ンっていうかもう、全然違う方向にバッと行って、矢が折れ曲がっちゃったするんですよ。
い：ほほー。でも、あれですよね、きっと、ガツッ！って的に当たったからといって「ヨッシャ！！」ってガッツポーズするものでもないんですね。
雪：やるものでは、ないですね笑
でも、うれしそうな顔をなさってる方もけっこういますけどね笑
ただ弓道というのは実は、「的に当てる」ことよりも、“たいはい”といって、入場から退場までのその形の美しさっていうものを大事にしているので。
い：当たる当たらないは二の次？
雪：今はそうみたいですね。形式美といういか。もちろん段が上がっていくに従って、その段の審査をするときは、矢を的に当てないといけなかったりするんですけどね。
い：ふーん。・・・深いんですねぇ。
雪：深いですね。まず「礼儀」ですからね。
い：じゃあ、道場での格好も？
雪：はい。格好も袴姿ですね。
い：おおおお、本格的だなー・・・というか、流石に短パンにTシャツってわけにはいかないですもんね笑
雪：そうですね笑
い：すごいですね。
うーん。意表をついたマイブームが今聞けてしまった。
雪：マイブームですね。はい。
い：マイブーム「弓道」
雪：ほんと、ヒマな時は週４回行ってましたもんね。
い：なんか、いいですね。こうなんか穏やかな気分にね。こう、心がすっとなりそうでいいですよね。
雪：そうですね。心身が引き締まる感じがしますね。
心が動揺していると、ほんと、あー！っていう方向に飛んでっちゃうものなのです。
まさに「的を射た」とか「的が外れる」とか、本当にその言葉通りなんだなぁって思いますね。
い：ほー。いいこと聞けた。今のはよかった！！
雪：やった！
い：それでは、最後にファンの方へのメッセージをいただけますか？
雪：はい。えー。そーですね、あのー・・エルザをよろしく！
い：ほっほっほー（笑）
雪：エルザ。・・・エルザです。えへへ。エルザをよろしく！
い：あー。はい。ありがとうございます。
雪：はい。あーでも、マキもいいよ、みたいな。うふふふ。
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立ち位置が立ち位置だけに台詞数も多いエルザ、されど収録は流れるように進みました。 |
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雪野さんの告知コーナ♪
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